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No.006
神道のお墓ってどんなもの?

神道のみなさまのお墓は、奥津城(おくつき)と呼ばれる二段墓もしくは三段墓が一般的です。
お墓の基本的な構成は、仏式と同じく墓石、納骨棺(カロート)、花立て、霊標、玉垣などで構成されており、形は細長い角柱型を基本とし、最上部の石(棹石)の頂上はピラミッド型になっているものが多いようです。(そうでないものもございます)
ただし神道では、仏教のように焼香を行わないので香炉は必要ありませんが、榊を捧げる八足台というものが置かれます。
また神道では、戒名ではなく霊名を用います。
霊名は姓名の下に之霊、命、命霊、霊位、大人、刀自などが付けられており、墓石には、○○家奥津城または○○家奥都城と刻みます。

神道では法要(霊祭、祖霊のまつり)など仏式とは異なる部分がございます。
霊祭として十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭(忌明け、仏式の四九日法要に該当)、百日祭、一年祭があり、年祭として三年祭、五年祭、十年祭、以後は五年目毎か十年目毎に行われ五十年祭、百年祭に至ります。
また春分の日、秋分の日は祖先をおまつりします。

詳しくはお近くの神社へお尋ね下さい。

  北九州市門司区大里 戸上神社 093-371-0375
  北九州市門司区奥田 淡島神社 093-371-8428
[八足台]
   
 
 



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